東京マラソンは、泳ぐ。

お。
遅くなってしまった。

今朝は、10キロ走り。
さっきまで、東京都のイベントでワークライフバランスについてのシンポジウムに出てきました。

たぶん、すっごい久しぶりにワークライフバランスの小室淑恵さんに会い。

シンポで一緒だった、町亞星さんと、吉田大樹さんと終わって一枚。



シンポでは、小室さんがブルーの服、町さんがオレンジ、私がワイン色、
そして、日曜のサンデーモーニングでおなじみの唐橋ユミさんは、ベージュのお洋服と。
まー、バランスよく女性陣は、重ならなかったのだー。すばらしー。

ワークライフバランスの話では、
価値観の違う人間が一緒に仕事をしていくためには、とか
女性が出産や子育てを経て仕事をしていくためには、とか
それらの背景にあるメンタルとは、という側面でお話しました。

さて。

今日、あたらしい気づきを走っていて思ったのだ。

だいたい、最近、走ることに、ヤル気をなくしていた自分であったのだが。

そもそも、、、、っていう現象になっておって。
「そもそもさー、なんで東京マラソンなんて、走るんだっけなー（いや、あたったからでしょ、なんだが。）」
「だいたい、走るなんて、大っ嫌いだー」
「あー。めんどくさい」
と、ずーっとヤル気が一切なくて。

で、めーんどくさーって思いながら、だいたい5キロ時点で、ふと思った。

「まてよ。そうか、嫌い嫌いっていっても、マラソンはしなきゃいけないんだし。
しかも、もしも走るのが苦手で、泳ぐのがうまいなら、泳ぐことにすればいいじゃないか」

つまり。
イメージトレーニングを使おうと決めた。

マラソンは、泳ぐイメージでいればいいんだと。

で。
走るリズムに、何のリズムを当てはめると、泳いでいる気分になれるかを、
赤羽橋あたりから、麻布十番を走っている時に、必死に考えた。

クロールもダメ。
平泳ぎは、つらい。
あ、そうだ、サイドキックだ。

サイドキックを４２キロやるつもり。
そのイメージに決めると、みょうにラクになってきた。

そうだ、マラソンは走るんじゃなくて、泳ぐことにすればいいんだ。

と決めた。

お。
ここまでの文章の意味がまるでわからない方々もおられると思いますが。
すみましぇん。

自分はめっちゃ納得したのだ。

ふっふっふ。
絶対がんばらない。
だって、走るんじゃないんだ。泳ぐんだ。うん。

（京の夜一番）